2/3-4。
金曜くらいからこの週末はガンプラ(HG M1アストレイ)の塗装をやろうという気持ちになっていたのでそれをしたりした。といっても全塗装ではなくて部分塗装だけ。
M1アストレイのなかなか成形色だけで完全体になれないがちなフライトユニットと親の顔よりよく見たSEED無印ガンダムシールドをちゃんと塗り分けると満足感がすごい。いやまあ部分塗装ではあるのだけど。なんなら正面より背中を向けて飾りたいまであるね… pic.twitter.com/0F8MosN05h
— じゅりあす (astj) (@ast_j) 2024年2月4日
2/3(土)
午前中早めに起きて始めようと思ったけどそんなに早起きできず、それでもガンプラ塗装からスタート。
まずシールドの白をさくっと塗って、それから赤を塗った。成形色(黒)のままのところをマスキングして、模型誌とかで情報収集したのを参考にして下地を一度塗装してから本塗り。色合いはわりと上手くいったのだけど、赤がやけにツヤツヤに仕上がってしまい、プラスチックそのままのところと並べると悪目立ちする感じになってしまった。
というところから一転して、夕方からは宇治に響け!ユーフォニアムの吹奏楽コンサートを見に行った。
🎺第7回定期演奏会 京都公演🎷
— アニメ「響け!ユーフォニアム」公式 (@anime_eupho) 2024年2月3日
夜公演が終了しました!
ご来場誠にありがとうございました🎵
演奏はプログレッシブ!ウインド・オーケストラさん、
出演は #TRUE さん、#豊田萌絵 さん、#雨宮天 さん、#土屋神葉 さん、#杉浦しおり さんでした!#anime_eupho #ユーフォ定演 pic.twitter.com/vZWIaWRXVH
会場が宇治駅から20分くらい?坂道を歩いて行かないといけないということ以外は概ね最高。その会場の立地も家から宇治駅までは1時間かからないのを思えばトータルでは普段あちこちのイベントに行く時より全然早く着けている訳だし。
吹奏楽スタンダードも、劇中オリジナル曲も、あとアンサンブル(編成)も非常に良かった。しかしながら、どうしても自分の高校時代の吹奏楽部のことを重ね合わせながら見て聞いてしまう節はいまだにあるな……と思ったりした。TRUE さんの歌うアンサンブル(こっちは曲名)もめちゃよかった。(昨年末の京プレで聞けると思っていたら聞けなかったのだよな……)
終演後にパンフレットを買ったけど入る鞄がなく手持ちすることになり、これは困ったと思いながら駅に戻る途中の閉店間際のスーパーで値引きされてる恵方巻きを買い、スーパー袋にパンフレットと恵方巻きを入れて帰った。
で、帰ってきてからガンプラの続きをやる。コンサートに向かう途中でヨドバシカメラで仕入れてきた材料も使いつつグレーを塗った。マスキングをしたり、あとプラモの部品のままだと塗装しづらい部分を思い切って削り取って代替パーツに置き換えたりした。グレーの方が成形色に近い色にできたと思う。
2/4(日)
ツヤの悪目立ちをなんとかするためにつや消しのトップコートを吹くことにする。経験上絶対一発ではうまくいかないのが分かっていたのと、昼からPokemon GOのコミュデイで出かけることが決まっていたので朝晩の二部制にした。実際二部制にしてなかったらてんやわんやになってただろう、という感じの午前の部になった。
コミュデイはラッキーを乱獲した。ピンプクも色違いが出てめでたい。
pokemongolive.com
コミュデイの乱獲が一段落したあたりで映画館の近くを通りかかる。こういうときに「今から見れるいい映画はないかな」と調べるとだいたい都合のいい上映はないのだけど、今回はたまたま劇場版ガンダムSEEDがこの後すぐという感じだったので、2週目特典回収も兼ねて滑り込んで見た。
当たり前ながら3回目となると話の新鮮さみたいなのはあまりないのだけど、それでも面白シーンではめちゃめちゃウケてしまったし、あと初回を見てから1週間ほどの間に小説版を読んだり情報を整理したりされてきてからもう1回見ると、細かいところの理解が捗った……ような気がする。
終わって帰ってきた後プラモデルのトップコート後半の部を開催し、無事に終わらせる。乾燥待ちの間にポケモンの最強エンペルトを倒す。インターネットで流れて来たソロ攻略用のオススメポケモン(今回はエルレイド)をさっと育てて一人で済ませるという感じで、気楽でいいんだけどオンラインマルチプレイしてほしいゲームの気持ちには応えられていないな、とも思った。
2月5日(月)8時59分まで、『ポケモン スカーレット・バイオレット』で、★7の黒い結晶のテラレイドバトルに「最強のエンペルト」が襲来!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) 2024年2月2日
協力して立ち向かおう!https://t.co/Pd7a0MvH75 #ポケモンSV #最強のエンペルト #テラレイドバトル pic.twitter.com/KRF6UfZmWv
エンペルトを捕まえた後はトップコートも乾燥したので組み立てて眺めて写真を撮って悦に入る。
多分客観的には別に感動的な作品ではないと思うんだけど、個人的にはこのM1アストレイの特に背中をきちんと塗り分けられて達成感がある。というのもこいつの背中の色分けは微妙に細かくて、中学生?の頃に500円のプラモデルで組み立てたときに「色分けできてねえなあ」と思っていたり、その後もうちょっと作りの細かいハイグレード(今週色を塗ったやつ)になっても色分けされてなくて、因縁というにはあまりに大袈裟だけど気がかりだったのを今回ついに倒したという主観がある。
あと、プラモデルはそれこそ中学生の頃からずっと作っているのだけど、(特にエアブラシを使った)塗装は全然経験が浅いので、こうやって少しずつ経験と成功体験を積み重ねていきたいという、意外と向上心っぽいことが最近はある。そういう意味でも今回は経験値を積めたので良かったのではないか。