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Perl6 の DBDish::mysql でクライアント側と異なる time_zone に接続すると insert/update した際の DateTime のタイムゾーンがずれる

最近 Perl6 を勉強してる。当然仕事で使うわけではなくて、単純な趣味です。

DBDish::mysql::StatementHandle では、 INSERTUPDATE のために DateTime 型を文字列に展開する時に、DateTime.localで実行環境のローカルのタイムゾーンに展開してから更新する。

			when DateTime {
			    # mysql knows nothing of timezones, all assumed local-time
			    # but in Windows the parser chokes with the offset, so
			    # we should remove it. See _row for the reverse
			    .local.Str.subst(/ <[\-\+]>\d\d ':' \d\d /,'').encode;
			}
https://github.com/perl6/DBIish/blob/1bb0d44/lib/DBDish/mysql/StatementHandle.pm6#L104-L109

Returns a DateTime object for the same time, but in the local time zone ($*TZ).

https://doc.perl6.org/type/DateTime#method_local

いっぽうで、 mysql が接続する際のタイムゾーンはクライアントが明示しない限りサーバ側の @@GLOBAL.time_zone の値が使われる。

Per-connection time zones. Each client that connects has its own time zone setting, given by the session time_zone variable. Initially, the session variable takes its value from the global time_zone variable, but the client can change its own time zone with this statement:

https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/en/time-zone-support.html

なので、以下のどちらかの状況下では DateTime 型を意図したように mysql とやりとりすることができる。

しかしながら、前者はサーバと実行環境のタイムゾーンが一致していることを祈るだけになるので現実的ではない。また、後者については環境を問わずに整合性が保てるものの、国際対応したWebアプリケーションなどでは「アプリケーション内部ではUTCで取り扱い、表示部分で明示的にタイムゾーンを指定する」という方針で実装したくなることがあるので、その方針からするとややしっくりこないような気もする。
まあ、この辺のタイムゾーンDBDishmysqlclient の中に閉じた話題であって、それより外の層には漏出しないので、とりあえずはSET time_zoneで実行環境のタイムゾーンに揃えて *1 整合性を保つに留めた方がよいのかなあ、と思っている。

Perl6 素人なのでほんとはこうしたほうがいい、みたいな話あったら是非教えてください。

*1:一方で、$*TZ の値で取れる offset 秒から mysql timezone として指定可能な +09:00 みたいな形式に手動に変換するのもなかなか渋いなァと思っている。。。

ガンダムフロント東京に行ってきた

前の記事に書いたように、先日ライブを見にお台場まで行ったのだけど、お台場に着いたところでガンダムフロントがあった気がする、と思い出した。
ライブの前に無料エリアだけちらっと覗いて、ライブが終わった後で最終入場時間間際に滑り込んできた。

ガンダムフロント東京

等身大ガンダム

等身大ガンダムガンダムフロント東京自体の中ではなくて DiverCity の屋外にある。この日はいい天気だったので青空の下大地に立つガンダムを見れた。

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巨大サイズのロボットはイングラムを見たことはあったけどやっぱりイングラムよりでかくて迫力がある。しかしなんというか、実物大のロボットを見ているというよりは巨大なガンプラを見ているような気分になったりもした。まあこの等身大ガンダムは「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GHT」なので、プラモデルっぽいというのはある意味正しいのかもしれない。

無料エリア

無料エリアはライブ前の昼のうちにさっと見に行った。無料エリアは、ガンプラが沢山並んでる展示と、オフィシャルショップと、後はガンダムゲーム30周年の記念展示があった。

gundamfront-tokyo.com

まあ無料エリアはこういうものかという感じだったのだけど、ガンダムゲームの記念展示は面白かった。 SFCセガサターンの古いガンダムゲームは、名前やストーリーはよく知っていても実際のゲーム画面を見たことがなかったのでほっこりした気分になれた。

有料エリア

ライブが終わったのが17時40分くらいで、有料エリアの最終入場が18時だったので、これは有料エリア間に合うぞ、ということで飛び込んできた。Zepp DiverCity と同じ建物なので便利。
日曜日の夕方、最終入場のタイミングということで流石にエリア内は全然人がいなかった。日中だと混むのかもしれない[要出展]。

1/1 のコアファイターやアカハナのパネルを見たりしていた。写真撮影スポットメインという感じなのだけど、1人でやってきたのでは面白半分で自分の写真を撮るのもなかなか難しかった。アカハナとツーショットしたかった。。。

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そんな中、係員さんの呼び込みになんとなくついていったところ、あれよあれよとストライクフリーダムガンダムコクピットに乗り込んでるところを写真に撮ってもらった。ええ年してこんな写真撮られているのか〜と思っていたけど、写真見ると思ったより嬉しそうな笑顔をしていて我ながらかわいらしい。(写真では顔隠してあるけど……)

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それらの展示はさらっと見たらそれで終わりという感じだったけど、ガンプラの開発関連の展示コーナーは興味深かった。金型や金型マスタ、成形機など見ることが出来て、ふだん自分が手に取ってるガンプラはこうやって作られているのかー、と学びがあった。

ガンプラ ファクトリー|フロアガイド:ガンダムフロント東京

入場特典でもらった 1/144 ガンダムの頭部パーツはここにあるガンプラの成形機で作ってるとのことだったけど、成形実演は当然終わっていた。。。

入場特典としてもらえるのはガンプラの頭なのだけど、ガンプラパッケージの塗り絵+組み立て体験をやると首から下(のランナー)ももらえる、とのことだったので参加した。26歳になってガンダムの塗り絵やるとは思わなかった。案外楽しかったのだけど、今こうやって見返すとめちゃめちゃ雑で小学生でももうちょっと丁寧に色塗る気がする。

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DOME-G

球体スクリーンに上映される映像を見るコーナー、 DOME-G というのがあった。

DOME-G|フロアガイド:ガンダムフロント東京

プラネタリウムみたいな半球型のスクリーンいっぱいに3DCGのガンダムのショートムービーが映し出される。僕が見に行った時は3本のプログラムを交互に上映していたのだけど、その日最後の上映回だけは3本ぶっ続けに上映するので、ここで3本とも見た。上映されてたのは以下の3つ。

RED or WHITE はデルタガンダム2号機とZガンダム3号機のコンペ、という設定。真っ赤なデルタガンダムの異常な存在感が面白かった。
ネオジオング、お台場に現る! は怪獣映画的なタイトルで始まったので笑ってしまった。お台場でモビルアーマーが戦闘しててよい。僕のような田舎者ではなくてお台場ネイティブだとより風景にぴんときたのかもしれない。
最後の GUNDAM DIVE はなんかポエムっぽい話を聞く風もあった。面白さという意味では上2つの方がよかったかな。。

最終の上映回が終わるとそのまま有料コーナーは閉園?ということで退場することになってショップに誘導される。 RED or WHITE 見た後だと、ガンダムフロント限定のHGUC デルタガンダム2号機がなんだかんだと魅力的に見えてすごく迷ったのだけれど、家に積まれているガンプラのことを思い返して今回は思い留まった。

所感

冒頭にも書いたように、他の目的で DiverCity に来て着いてから思い出したという程度のつもりだったのだけど、有料コーナーを普通に満喫してしまった。一見するとメインホールみたいなところが中心というように思えるけど、写真を撮ったり実物大セットを眺めたりするのが中心でそれなりという感じ。ガンプラ関連の展示やワークショップの方がしげしげと見て面白かったので、ガンプラが好きな人には良さそうに思う。とはいえそんなに長時間見ていられるものでもないので、DOME-G の上映時間をよく確認しておくと良さそう。

そういえば大阪にも GUNDAM SQUARE というのがあった。友達と行こう行こうといいつつ行けてないので近いうちにこちらも行きたい。
gundam-square.jp

@ JAM 2016 2日目に行ってきた

バンドリとみみめめMIMIです。

5/21と22に Zepp DiverCity であった@JAM 2016のうち、アニソン系の出演者の2日目に行ってきた。(1日目はアイドル系の出演者だった)。バンドリを見るのはちょうど1ヶ月ぶり、みみめめMIMIは2ヶ月ぶりくらいだったのだけど、こういうフェス系のライブでお気に入りの出演者が来るとやっぱりめちゃめちゃテンション上がって楽しかった。

at-jam.jp

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ライブ ミルキィホームズ 総天然色祭 の1日目に行ってきた

2016/5/14,15にあったミルキィホームズのライブのうち、土曜日の方に行ってきた。去年のブシロードライブのメインとしてけっこう曲数やってるのを見ていたけれど、純粋なミルキィの単独ライブを見に行くのは初めて。すごい楽しかった。

どうでもいいんだけどミルキィのライブ情報ページはイベント毎のパーマリンクがなさそうなので、こういう時に貼るURLとして使いづらい。
milky-holmes.com

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THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 06 リリースイベントに行ってきた

どんどんイベント感想記事が出てくる。この前の週末は東京でいろいろ行く機会があったのでいろいろイベントに行ったのだけれど、その最後がこのLTDリリイベだった。
夏の10周年ライブぶりに下田さんのステージやトークを聞けて、めちゃめちゃ楽しい真美(と環)の持ち曲のジャングル☆パーティーを聴けたという真美P的な楽しさと、ちょうどこの1週間前の幕張公演がファイナルだったミリオン3rdライブツアーのプチ後夜祭的なイベントに参加できたというミリオンライブ的な楽しさの2つを両方達成できてとても楽しいイベントだった。

リスアニ!Web のイベントリポートとか、そういう公式系の読み物も上がってるのでイベントの雰囲気を振り返るにはそちらの方がよさそう:
www.lisani.jp

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BanG Dream! First☆LIVE Sprin’PARTY 2016! に行ってきた

行ってきたぞ!!!!
イエバンのリリイベとかには結局行けなかったので、バンドリのステージという意味ではブシロードライブ以来、単独ライブでは去年10月の4thライブ以来のライブだった。今までもバンドリとしてライブをして来たのに「First☆LIVE」ってライブに名付けたことには複雑な気持ちもあったけど、ライブの演出を見た後だと納得感があって穏やかな気持ちになったし、4ヶ月ぶりのバンドリのライブはすごく楽しかった。

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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! @ MAKUHARI0417に行ってきた

2日目の話です。
体感としては1日目のプラリネとアイルのような爆発的なピークがあったというよりは、ずっと終始楽しかったというイメージの方が先に立つ日だったかなぁ、と思っている。爆発的というのはある意味日本武道館での4thライブ決定の瞬間がそうだったかもしれないけれど、まぁパフォーマンスの話ではないので。。
セットリストの雰囲気も1日目とは全然違ってツアーファイナルということを強烈に強調したセットリストだったし、各公演のリーダーのソロ曲が10曲続いたコーナー(所謂ボスラッシュ)はツアーファイナルならではの構成だったし迫力があった。
あと、ペアになってる765プロASメンバー(それぞれ千早、春香)の印象が強すぎて3rdツアーでどう披露されるのかが気になっていたアライブファクターとハルカナミライの2曲が、ミリオンのシアターメンバーの中で実現できる限りおそらく最高でしょうという形で披露されたのを見ることができたのもよかった。

……という話などをつらつらと書きます。セットリストとかはファミ通のリポートあたりをご覧くださいませ :
www.famitsu.com

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