平常運転

アニソンが好き

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31歳

なった。31歳という数字にはもう思うところはなく、淡々と三十代であるなあという感じ。

30歳のときはこれ。

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振り返ってみるとこの1年の私生活はいろんなことがあってたいへんな1年だった。というか前半半年と後半半年の生活にあまりに大きな断絶があって、ほんまに同じ人間の1年なのか?と疑わしい。

前半半年、というか2月頃までは相変わらずアニソンイベントや声優イベントに足繁く通い、何度かアニソンのコピーでライブをするというこれまでの生活を楽しく繰り広げた。そういえば1月にはついにベースでライブもした。バンドリ(Poppin'Party)を追いかけて夏のロッキンも冬のCDJも行ってめちゃめちゃ楽しかった。

あと12月には AWS re:Invent 2019 というデカいカンファレンスに参加しにラスベガスに行くということもありました。めちゃめちゃエキサイティングだったし学びもいろいろあったし、英語はたいへんだったし、あと地味にカジノで勝った(同僚にすき焼きを奢って消滅した)。

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海外に行ったのはその re:Invent くらいだったけれど、その他乗り鉄的な活動として各地の列車に乗りに行ったりしていた。

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いっぽう、新型コロナウイルスで生活スタイルがガラッと変わってしまった2月以降は当たり前ながら全然違う日々になった。仕事も在宅勤務がメインになったし、ライブは見る方も演奏する方もすっかりなくなってしまった。旅行っぽいことも当然やれていない。
ライブやイベントごとのない生活は当初はめちゃめちゃ悲しかったものの、買い続けてなかなか消化できていなかったインドアコンテンツ(プラモデル、ゲーム、読書、などなど…)と向き合ってれば趣味としては決してもの悲しくもなく、気がつけばそういう生活に順応している自分もいて、良いのか悪いのかという感じがする。個人レベルでは良いことだと思うけれど、ライブやイベントごとを生活に取り戻そう!みたいな動きにたいしていまいち切迫した共感をできずにいて、これはあまり良くないなぁ……と思っていたりもする。

ああ、そういえば本当はこの春に熊本のSL人吉号に乗りに行こうと計画していたという出来事があって、行けなくなったな〜落ちついたらリベンジしたいな〜くらいに思っていたのだけど、先般の豪雨の被害で線路がやられてしまって当面復活しそうにないというのはとても悲しかった。いつか復活せし折には今度こそ乗りに行きたい。

仕事に関しては、これまでの延長線上で素朴に仕事をするのとは違うベクトルのことを求められてる気がしており(実は気のせいかもしれない)、試したり学んだりしながらも迷いの尽きない日々を送っている気がする。まあ不惑まであと9年あるしな。

31歳になりました astj のことも何卒よろしくお願いいたします。