唐突ですがはてなインターン参加中です。 前半2週間で開発の一連の流れを叩き込まれ、後半2週間は実際の開発チームでユーザーの皆さんに最高の体験をお届けできるように頑張りつつ自分でも最高の体験をする予定です。
私の基本情報を共有します
この"共有します"って物言いははてなインターン参加して身についてきた感じです。多分インターン終了1週間後くらいには抜けてる。
- Perl触ってたのは10年超えてる。ただし古典的なCGI触ってた期間が圧倒的に長い。
- jsは10年前にレトロな感じで勉強した。
- 数年前にjQuery使ってごにょごにょするために少し勉強し直した。
- PostgreSQL最高!
- gitは触ったことがあるけどリモートにプッシュしたことなかった。
- 今回悶絶した。
- iOSはやったことないけどむかーしに少しだけCocoaなMacアプリが作りたくて勉強しました。何も身につきませんでした。
こんな感じで参加しています。
感想書こうと思ったけど半分いなかった
前半2週間が終わった訳ですが、わたくし諸事情で最初の1週間を不在にしていた訳です。
そしてその1週間の間に基礎としてPerlからDBからWAFからjsから一通りの講義が行われていまして、多分みんなが気にしてる(かもしれない)講義の感想とかその辺は僕には書けなかったりします。エントリの情報量が出ない。つらい。
その期間中はみんなが楽しく講義を受けつつ課題提出締切に追われながらエクストリームにコードを書いていたのですが、僕は出社できない分遠隔で講義資料を見ながら課題をえっちらおっちら書いて提出しました。
定時終わらない
スケジュール http://www.hatena.ne.jp/company/staff/intern には
10:30 から 19:00 まで
とか書いてありますが、19時で上がっていく人はまぁ居ません。現実つらい。
課題がボリューム的に結構キツく、特に「必須じゃないけどこれもやってくれるかなー?」的な追加課題もやりたくなるのでなかなか終わらないという感はありました。
朝10時半に出社して、講義受けてて気付いたら13時でお昼ご飯食べて、お昼ご飯食べてから実装とかの課題をやってああだこうだやってると気付いたら定時来てるので、そういう意味で先人達の言う精神と時の部屋という表現は的確でした。気付いたら夜。
あと、僕が参加したのは2週目だけなので1週目がどうだったのかは分かりませんが、周りのみんなが追加課題がんばってると雰囲気的にもうちょっと頑張ろうかなと言う気分になります。日本的残業ってこういうことなのかと勉強になりました。
テストとこまめなコミット大事
前半の課題を通して全体的な開発力とかいろいろ底上げされた感は非常にあるのですが、個人的にはテストまじ大事だなと非常に身につまされたなと思います。
テストで保護してコード弄ってテストでチェックして落ちて悶絶する。これ非常に大事。
あとしょっちゅう糞コード書いてテストぶっ飛ばして書き直したくなるので、こまめなgit commitで巻戻るステップを確保するの大事。
こう書くと素人の感想丸出しで意識と能力の高いエンジニアの皆さんには申し訳ないですが、"とりあえず動けばいいんだろ動けば"みたいなワイルドな考え方を強制的に脱出できたようで、だいぶ自分の中でこの辺意識アップとスキルアップできたのは前半での大きな収穫だったと思います。
そして、"課題提出間に合わねーけどテスト書かねーとやべーよやべーよ"みたいな状況でテスト書いてるうちにテスト書くのが楽しくなってきた体験は非常に楽しかったので、皆様にも共有しておこうと思います。
ということで
インターンの感想エントリに沢山ブクマがつくとCTO賞でアマゾンギフト券がもらえるらしいのですが、前半部分のこの記事書いて気付きました。僕には無理です。
真面目に価値がある記事も書けないし、おもしろい記事書こうとしてもハイレベルなエンターテイナーが多くて太刀打ちできない。
とても個性的でスーパーエンジニアなインターン仲間の活躍にご期待ください。完。
追補
はてなはご存じのようにフリードリンクなので、伊藤園のRelax ジャスミンティーをだいたい一日に1.5lか2lくらい消費してます。
少なくともレッドブル中毒よりははるかに健全かなと思っています。
追補2
ごはんおいしいです。