実家の家族(父母妹)と行ってきた。3/11~3/15。
元々はコロナ禍より前に計画されていたんだけど、家族に急病が出たりそれこそコロナ禍になったりで先送りされてきていて、この度再チャレンジとなった。どちらかというと僕は計画されてるプランについていく側という感じだったので(+父母も十分高齢になってきたので父母の都合を優先するべきだったので)実家方向から送られてくる選択肢をそちらの都合優先でどうぞと言ってるうちに、ダナンとホイアンを見てまわるパッケージツアーが選定されていた。
3/10(月)
翌朝の集合が早いので仕事が終わった後関空横のホテルに突入する。元々僕が最後の予定だったのだけどはるかが若干遅延したことでさらに遅くなった。ホテル日航関西空港はちゃんとしたホテルだけど深夜に突入したので全然ちゃんとしてる度合いを体験できなかった。

3/11(火)
朝に集合し、ホーチミン乗り換えでダナンまで飛行機で飛んだ。ホーチミンまでが6時間くらい。

ダナンは終日20度台に納まるくらいで暖かいな〜と思って事前に備えていたのだけど、乗り換えで降りたホーチミンは夜になってるのに35度とかでさらに一段上だった。
乗り換えが大変で、元々そんなに時間的に余裕がなかったところにホーチミン行きの飛行機が若干遅延し、おまけに入国審査がめちゃめちゃ並んでいて時間がかかり、乗り換え間に合わないのでは?という感じだった。幸い乗り換え前後どちらもベトナム航空だったので出発を少し延ばして待っていてくれたようなのと、パッケージツアーだったので添乗員さんが待っていてくれてツアーご一行みんなでダッシュしたので迷ったりのタイムロスはなく乗り換えできた。個人旅行だったら多分ここで脱落だったと思う。
ダナンで降りてからさらにバスで輸送され、ホイアンのホテルで晩ご飯を食べてこの日は終了。

3/12(水)
終日バスで観光に連れ回してもらう日。
まずホイアン旧市街を回った。世界文化遺産とのこと。

日本人(など)がかけた橋が通称日本橋ということで、日本語でホイアンって書いてある提灯が下がっていたのがかわいらしかった。

その後ミーソンの遺跡を見た。
学のない発言をするとアンコールワットみたいなやつだ!と思ってしまったけど、じっさい近い時代のヒンズー教の物であるから誤った感想ではなかったっぽい。




再びホイアンに戻ってきて、なんかでかいショーみたいなのを見て終わった。

3/13(木)
2連泊したホイアンを離れてダナンに向かった。パッケージツアーの割には連れ回され密度が低いなと思ったけど、そもそもこのツアーがシニア層向けゆったり連泊ツアーみたいな感じなのだった。
観光名所としてゴールデンブリッジに案内された。

橋のあるバーナーヒルズが山の上なんだけど、ロープウェーがめっちゃ長かった。


ダナンのホテルは(ホイアンのも割とそうだったんだけど)しっかりリゾートホテルであった。なんならビーチもある。泳ぐ季節では流石にないなと思いながら砂浜を散歩したりしたのだけど、そういえば1年前も同じようなことをしたような……。
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3/14(金)
現地最終日。
ショッピングモールで買い物をしたり、五行山を見たりした後、ダナンからハノイ乗り継ぎで帰りの飛行機に乗った。
en.wikipedia.org
行きとは逆にハノイで乗り継ぎの待ち時間が長いのでまあまあ退屈だった。最終的に飛行機が出るのが25時なのでつまり夜で元気がなくなってきているというのもあった。
3/15(土)
朝に関空到着。ホーチミンとハノイは緯度が随分違うこともあって、帰りは4時間弱でついて素早かった。裏を返せば全然寝てる時間がなかったってことなんだけど。
帰宅してからあれこれやったけど夕方に疲れて寝てしまった。
総評・その他
フルマネージドなパッケージツアーで旅行に行くのは久々だったんだけど、マジで楽で感謝だな〜と思った。それこそ日本語以外全く喋れない状態でもなんとかなっただろう。ミーソンとかバーナーヒルズとかは仮にベトナムまで自力で行っていても自分で行く気力は起きなかっただろうし……。
現地のネットワーク確保は安そうな eSIM を適当に見繕って契約しておいた。5日間1GBで$4.6とかなのでリーズナブル。品質的にも概ね困らなかった。
ご飯も美味しくて良かった。日本人の口に合う物が多かったけど、どこまでが食文化そのものの性質でどこからがこのツアーの配慮だったのかはやや怪しい、とは思った。ベトナムに限らないけど現地の生水を飲まないようにという制約があるとその辺の買い食いとかに躊躇いが生じるというのはあった。
締め方がわかんなくなってきたので揚げワンタンの写真を貼っておしまいにしておく。