去年 iPhone 7 から iPhone 11 Pro に買い替えてから1年しか経ってないのだけど、元々 iPhone 11 Pro のサイズに文句を言いながらの買い替えだったのが今回 mini で解消されたのと、11 Pro を購入早々に落として画面に(実用性に問題ない程度の)傷が入ったのを1年間眺め続けてたということもあって買ってしまった。
先に結論から書いておくと良いと思っている。ヘルスケア周りは慣れてくると自分の運動不足を毎日眺めるためのインジケーターとなって割と無感動になるのだけど、 iPhone の通知を受けられることと Mac のロックを解除できることの喜びを日々噛み締めているほか、 Apple Pay も iPhone でやるより便利だな〜と思っている。 iPhone だと鞄の中やポケットから取り出して Face ID 認証してと何かと面倒なのが、腕時計をカチカチっとやってかざすだけで済むのは便利。ただ、こと Suica に関してはちょっと微妙な話題もあって、左腕につけた Apple Watch で右手側の自動改札を通るのはちょっと姿勢が苦しくて、ポケットから取り出した iPhone を右手に握ってタッチする方が明らかに自然なフォームだったので悩ましい。一応ポケットから iPhone を探し出す手間が省けるので、と自分に言い聞かせて使っているけれど、 iPhone も 12 mini にしてしまったことだし、 Suica に関しては iPhone に舞い戻るのもありかもしれない。
予想外だったメリットとしては、腕時計をしてると腕時計で時間を見れるようになったのが便利だった。いや今更何を言ってるんだという感じだと思うけど、これまで久しく腕時計をつけない暮らしをしていたので、時間を見たいだけのときもスマホを取り出して時間を見ていて、たまに出かけるときに腕時計をつけてみても、習慣になってないものだから結局スマホを取り出して見てしまうことの方が多かった。 ところが Apple Watch になるとヘルスケアやら通知やらで寝てるときも含めた一日中つけているので、常に身につけていることで時間を見る習慣がついに身についた、という気がしている。
そういえばサイズ (40mm) やソロループの長さは現物の精査をせずにえいやっと注文していた。サイズの方は特に不満はないのだけど、ソロループに関しては手首の一番細いところだと少し余るくらいで、締め付けが強くないという意味ではよいのかもしれないけど、長袖のシャツとかを着てるときだとなるべく腕の先 = 手首の細いところに落ち着かせたいのでもう一つ小さいサイズでもよかったのかなぁ、と思っている。とはいえ小さいサイズを試したわけではないので、次にバンドを買い替えたり Apple Watch ごと買い替える機会が来たらそのときには現物合わせしてみたい。
先日 Apple のオンラインイベントで発表された Apple Watch Series 6 をその場の勢いで即座に注文してしまい、今日届いた。本体やベルトのカスタマイズの余地はいろいろあったものの、発表即予約するからには納期重視で選びたくて無難なチョイスに落ちついてしまった。画面サイズは「オレは腕が細いから小さい方が合うはず」という謎の感覚で小さい方の 40mm にしたが、よくよく思うと画面は大きい方が便利だったかもしれない。
あと、バンドは Series 6 から新登場のソロループというやつにしてみた。ライブグッズとかでお馴染みのシリコンバンドのよく伸びるようになったやつという感じ。装着に不便することはなく、つけてても概ね安定してるので一見良さそう。夏だと汗でムレそうというのは気になったけど、この先暑さが突然ぶり返してこない限り、その困りに直面するのは当面先になりそう。
数年のうちに Intel Mac はディスコンになるはずなので、それまでにどこかで Intel Mac の買い納めをしておきたい。しかし年末には Apple Silicon の Mac が出るはずでそっちを優先したい以上、今年のうちにここまで到達するのはちょっと無理そう。まあディスコンまでまだあるということで長い目で見て狙うでよいのかな。