平常運転

アニソンが好き

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フルワイヤレスイヤホンを買った

以前使っていた Bluetooth イヤホンが壊れて以来移動中に音楽聴くのをほぼ諦めていた(どうしても必要な時は3.5mm端子からのアダプタを挟んで聞いてはいた)のだけど、最近周囲でフルワイヤレスイヤホンが流行ってるということで流されてソニーの WF-1000XM3 を買った。あと増税前だった。

買ってから1ヶ月くらい使っていて、ほぼ毎日通勤の時や遊びに出かける時、日によっては仕事中に音楽聴くときにも使っている。
基本的には満足していて、前は値段1/10くらいの(フルワイヤレスではない) Bluetooth イヤホンでもそんなに不満なかったことを思うと他のイヤホンでも良かったのではとは思わなくはないが、とはいえ満足は満足である。音は良いし(小並感)、自分の行動に応じてイヤホンの遮音具合を自動で切り替える機能がついているのもよくて、立ち止まってるとノイズキャンセリングに振るが歩き出したら外音を取り込むように切り替えたりできる。東京の電車の駅のような人の多いところでも音が途切れて困った記憶は今のところほぼない。そういえば前の安物のときは途切れを感じることがもっと多かった気がするのでそこは体験が良くなった気もしてきた。多分。

しかしながら、ちょっと話しかけられたりしたときに一瞬外したイヤホンの行き場がケース以外にない、というのは地味に不便だったりもする。普通のイヤホンならそのまま首に下げればよかったのが、ケースを取り出してそれにしまうか、あるいは手に握りしめていなければならないというのは時折微妙な感じになる。つまるところそれを上回る便利体験がフルワイヤレスになければならなくて、まぁ左右を繋ぐ線がないのはなんとなく気分がいいとか、最初から片耳だけ聞きたい時は片耳だけケースから出せばいいとかのメリットはあるものの、例えば次のイヤホン買うときにフルワイヤレスにするかはまだ分からない気もしている。

そういえば、前のイヤホンは剥き身でカバンに突っ込んだりして持ち歩いていたのだけど*1、このイヤホンは充電器を兼ねた純正ケースになっているのでそれを持ち歩いている。片耳ずつのイヤホンをなくさずに持ち歩くのにケースが必要というのは当然なんだけど、そのケースがバッテリー付きの充電器にもなっているのはすごく合理的だなと今更ながら思っている。やっぱり小さいイヤホン単体でバッテリーの持ちには限りがあるので、ちょっと外した拍子に充電も一緒にできるのは便利。
ちなみに、こいつのケースは割と傷つきやすいと同僚から事前に言われていたのを無視してそのまま使っていたところ、もう細かい擦り傷とかは順調にたくさんつきはじめている。気にする人はケースのカバーを買いましょうという話。

*1:そのせいで壊れたのでは??

D4DJ 2nd LIVE -Day Party- / -Nonstop Night- に行ってきた

ブシロード発の次なる2次元音楽コンテンツはDJ! どんなキャラクターコンテンツになるのかわからないまま声優ライブイベントが先行する形態は完全に見覚えがあるのだけど、そんな D4DJ のライブを、 1st ライブに引き続いて 2nd ライブも見に行ってきた。

d4dj-pj.com

ライブの様子自体は電撃オンラインのレポートを見てくれ!ってことにして感想を書く。 D4DJ とはなんぞや、みたいな話もサボる。

dengekionline.com

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iPhone 7 から iPhone 11 Pro に買い替えた

タイトルの通り。買ってから3年経った iPhone 7 はまだ動きはしたのだけど、

  • 家の中で(他の端末と比較しても)Wi-Fiの掴みが異常に悪い
  • 3DCG 系のゲームを中心に動作を重く感じることが増えてきた

などでちょっと辛くなってきていたのと、例によって増税前の狂騒に踊らされて買い替えてしまった。
一応去年くらいから買い替えるかは考えていて、当時 XS なり XR なりを見送った理由は別に改善してないのだけど、11で改善される気配がなかったならこの先も望めなさそう、という判断も一応はした。買い替え前に予想していたネガはこの辺:

  • デカい重い高い
    • 高いのは一時の苦しみだけどデカい重いはずっと付き纏う
    • 7が片手持ちするのに絶妙に馴染んでいた
  • Face ID あんま便利そうに見えない
  • Lightning 端子のまま
    • これは iPad mini 買ったことでどのみち避けられなくはなってた

あと、最終的には、完全に同じような状況で7を使ってた同僚が買い替えを決めたことも大きくて、もし来年にめっちゃいい新モデルが出た場合は彼と一緒にキレながらまた買い換えればいいか、という死なば諸共的な気持ちになったところもある。

今回もデータ移行は iCloud のバックアップ経由にしたのだけど、大きく困ることはなく移行できた。ゲーム系は念のため引き継ぎパスワードの類を発行しておいたのだけど、大半は明示的な復旧をせずとも (GameCenter 経由で?) 移行できた。音楽ライブラリは手動管理なので丸ごと入れ直しなんだけど、数年に一度の棚卸しだと思って受け入れている。

買って1週間くらい使ったのだけど、感想としては、

  • デカいし重いけど慣れてきた
  • Face ID は便利だけどまだ慣れない
  • 全体的にサクサク動いて良い
  • Wi-Fi の掴みは明らかに良くなった
  • バッテリーの持ちが良くなって充電サイクル変わった
  • カメラ良い気がする

あたりだろうか。思ったより片手のまま操作できてはいるのだけど、まぁ7の頃より持ちづらさは感じている。また、バッテリーの持ちは(単純に新品だからという事もあるだろうけど)目に見えて良くなっていて、ちょっと出かけるのにもモバイルバッテリー必須という感じから解放されたのは嬉しい。
Face ID は意外と便利だけど、まだ Apple Pay の時とかに戸惑ってしまいがち。あと寝起きに顔認識されないことが多い気がする。。

まぁ順当に便利になったんじゃないかなーと思いながら使ってはいるけど、来年もし7サイズの新モデルが出たらそっちに飛びついてる可能性は高い。というか飛びつかせてくれ……!

おまけで適当に最近撮った写真。カメラ良くなってる気もするが、撮ってる写真がこの程度なので生かせているとは言い難いのが悩ましい。

NoOps Meetup Tokyo #8 で Observability と Mackerel の話をしました

タイトルの通りです。 9/17 にあった NoOps Meetup Tokyo #8 にて、"Observability: Mackerel による観測と Mackerel の観測"というタイトルで発表してきました。

noops.connpass.com

当日のスライドはこちらです。

speakerdeck.com

NoOps という名前は刺激的ですが、 NoOps Japanコミュニティでは以下のように No Uncomfortable Ops という形で表現されています。

NoOps = No "Uncomfortable" Ops

NoOps Japanでは 「システム運用保守の"嬉しくないこと"をなくそう!」 をテーマに、 NoOpsを実現するための技術・設計手法・開発運用保守サイクル・ツールや考え方・事例などを共有していきたいと考えています。

NoOps Meetup Tokyo #8 - connpass

今回で1周年を迎えた(おめでとうございます!)この NoOps Japan コミュニティの Meetup で、 Observability と広く言われる概念のうち Metrics を主戦場とする Mackerel の位置づけや実際の Mackerel の利用、そして最後には Mackerel チーム自身が Mackerel をどう "観測" しているか、という中身でお話しさせていただきました。

自分たちのシステムと向き合うという意味でも、自分たちのサービスと向き合うという意味でも沢山刺激と学びを得ることができました。また Meetup に足を運べればいいな、と思っています。

おまけ

発表中でチラ見せした時系列データベースの話はこのあたりからどうぞ!
blog.yuuk.io
itchyny.hatenablog.com
astj.hatenablog.com

富士急ハイランドに Roselia のライブ Wasser を見に行った

夏休みの思い出シリーズ。今年の夏はライブなどを口実に色々なところに行ったのでその絵日記みたいな気持ちで書いている。

バンドリの Roselia がこの夏に2デイズ(2019/08/03-04)の単独ライブをやったのだけど、そのうち2日目の Wasser (1日目は Flamme なので炎と水である) を見に行ってきた。普段京都から関東を中心にあちこちのライブ会場に出かけて行っているのだけど、なんと今回は富士山のお膝元にある富士急ハイランド。せっかく京都から行くのだからと、スペシャルな電車に乗ったり富士山を見たりと小旅行っぽい感じで楽しんできたのでその話を含めて書く。というかそっちの話をメインに書く。

どんなライブだったのかはライブレポートを見るのがよいと思う。ぼくも読みながら思いだして書いている。。

spice.eplus.jp

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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 に向けて Poppin'Party の予習をする

直球なタイトル。
今年のロッキンにポピパが出ることになってめでたく行く運びになり、茨城までの道のりに思いを馳せている昨今なんだけど、ロッキンに一緒に行ってくれるというか連れて行ってくれる友達にポピパの楽曲予習候補を提出する必要があり、やりそうな曲をまとめようと思って、ついでにブログに書いたという経緯です。
当たっても外れても特に責任は持たないし、古参オタクっぽい思い入れでやや偏ってる気はするけれど、皆様もよければご確認ください。

rijfes.jp

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30歳

なった。ついに、という感じもあるが、まあなんか29歳と364日目から30歳と0日目への変化自体は当然ながら単なる1日の差であって、特に劇的な変化があった訳でもないという話ではある。20歳になったときのようにタバコや酒が解禁されたわけでもなく、せいぜいで参議院議員選挙の被選挙権を得たくらい。まったく関係ねえな。

29歳のときはこれ。

astj.hatenablog.com

趣味はとにかく楽しくやらせてもらっており、好き放題遊び倒しているという感じ。好き放題遊べているということは一緒に遊んでくれる皆様がいるということでありがたい。
30歳で劇的な変化があったわけではないと冒頭で書いたけれど、10代の頃からの知り合いとはついに20代まるごと通してのお付き合いだったということになり、その辺りの感慨深さはある。いやすごいことですよ。

仕事に関してはこの1年でいろいろな環境の変化があり、考えることが多いネ〜と思いながら過ごし続けている。きっと多分この先もしばらくはそうなるであろう。まあ別に直接はぼくの年齢と関係のない変化なのだけど、変化に向き合う身としては30歳という年齢はそういう区切りなのかどうか、みたいな気持ちにもなる。支離滅裂だけどお酒を飲んでいます。


最後に去年の誕生日の様子を振り返っておくと、

泣いても笑っても二十代最後の1年なので遊んで駆け抜けようと思います。

29歳 - 平常運転

まあ遊んだし駆け抜けた。これは自信がある!