平常運転

アニソンが好き

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富士急ハイランドに Roselia のライブ Wasser を見に行った

夏休みの思い出シリーズ。今年の夏はライブなどを口実に色々なところに行ったのでその絵日記みたいな気持ちで書いている。

バンドリの Roselia がこの夏に2デイズ(2019/08/03-04)の単独ライブをやったのだけど、そのうち2日目の Wasser (1日目は Flamme なので炎と水である) を見に行ってきた。普段京都から関東を中心にあちこちのライブ会場に出かけて行っているのだけど、なんと今回は富士山のお膝元にある富士急ハイランド。せっかく京都から行くのだからと、スペシャルな電車に乗ったり富士山を見たりと小旅行っぽい感じで楽しんできたのでその話を含めて書く。というかそっちの話をメインに書く。

どんなライブだったのかはライブレポートを見るのがよいと思う。ぼくも読みながら思いだして書いている。。

spice.eplus.jp

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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 に向けて Poppin'Party の予習をする

直球なタイトル。
今年のロッキンにポピパが出ることになってめでたく行く運びになり、茨城までの道のりに思いを馳せている昨今なんだけど、ロッキンに一緒に行ってくれるというか連れて行ってくれる友達にポピパの楽曲予習候補を提出する必要があり、やりそうな曲をまとめようと思って、ついでにブログに書いたという経緯です。
当たっても外れても特に責任は持たないし、古参オタクっぽい思い入れでやや偏ってる気はするけれど、皆様もよければご確認ください。

rijfes.jp

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30歳

なった。ついに、という感じもあるが、まあなんか29歳と364日目から30歳と0日目への変化自体は当然ながら単なる1日の差であって、特に劇的な変化があった訳でもないという話ではある。20歳になったときのようにタバコや酒が解禁されたわけでもなく、せいぜいで参議院議員選挙の被選挙権を得たくらい。まったく関係ねえな。

29歳のときはこれ。

astj.hatenablog.com

趣味はとにかく楽しくやらせてもらっており、好き放題遊び倒しているという感じ。好き放題遊べているということは一緒に遊んでくれる皆様がいるということでありがたい。
30歳で劇的な変化があったわけではないと冒頭で書いたけれど、10代の頃からの知り合いとはついに20代まるごと通してのお付き合いだったということになり、その辺りの感慨深さはある。いやすごいことですよ。

仕事に関してはこの1年でいろいろな環境の変化があり、考えることが多いネ〜と思いながら過ごし続けている。きっと多分この先もしばらくはそうなるであろう。まあ別に直接はぼくの年齢と関係のない変化なのだけど、変化に向き合う身としては30歳という年齢はそういう区切りなのかどうか、みたいな気持ちにもなる。支離滅裂だけどお酒を飲んでいます。


最後に去年の誕生日の様子を振り返っておくと、

泣いても笑っても二十代最後の1年なので遊んで駆け抜けようと思います。

29歳 - 平常運転

まあ遊んだし駆け抜けた。これは自信がある!

バンドリ!夏の大発表会 2019 にユーザーレポーターとして行ってきた

7/17 にバンドリのコンテンツ展開の発表会があった。

bang-dream.com

いつもどおり(?)発表会の様子は YouTube Live などで生配信されていたのだけど、今回はユーザーレポーターの募集があり、おもしろ半分*1で申し込んだところ当選したのではるばる秋葉原まで行ってきた。

実際我々が「ユーザーレポーター」として観覧していた発表会の様子はインターネットでも配信されておりなんならアーカイブもあるので特に情報量的に新しいことをお伝えできるわけではないのだけど、レポーターとして行ってきたからにはレポートしようと思う。とはいえ発表内容自体は公式ホームページなり Twitter なりでしっかりフォローされてるので雰囲気重視ということで。

www.youtube.com

あと、今回なんとユーザーレポーター向けにはレポート用に写真やスライド内容などの画像素材をいただいた。特に声優さんの写ってる写真を堂々と自分のブログに載せる機会もそうあるまいということで、この辺はユーザーレポートの役得ということでしっかり載せます。

*1:いやおもしろ全部か?

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開発チームでプロダクトを新しく保っていくぞ、という話をしてきた

6/15 に Developers Boost KANSAI という U30 向けの技術カンファレンスがあったのだけど、ぎりぎりまだU30やで、ということもあり発表機会をいただいて、ここ半年〜1年くらい Mackerel チームで取り組んでることの話をしてきました。

event.shoeisha.jp

発表スライドはこちらです。例によってスライドだけではあんまり伝わらない気がしますが、雰囲気を味わうのにどうぞ。

speakerdeck.com

初期開発のあと何年も継続開発なり保守運用なりを続けていくと、何も手を打たなければソフトウェア基盤 / インフラ基盤はだんだん古びていくことになります。古びていくことで徐々に身動きが取りづらくなることを避けようという側面と、そもそもソフトウェアは新しい方が良いのだからちゃんと新陳代謝させて新しくしていこうよ、というメッセージをもとに、実際にチームで継続的に更新していくために行ってる取り組みの話をしました。
ひとつは開発チーム全体のタスク管理に持ち込む前段階としてエンジニア内でタスクの整理をする試みで、もう一つは依存ライブラリの更新を安定して行うためのライブラリアップデート当番という試みです。

勿論この取り組みが全ての状況でフィットするとは限らず、チームやプロダクトの状況に応じて色々なアプローチがあると思っていますが、一つの実例紹介として受け取っていただけたなら幸いです。

Hatena Engineer Seminar #11 で「Mackerel をオンプレミスから AWS に移してからの1年半を振り返る」という発表をしました

1月なのでもう1ヶ月以上前の話になってしまいたいへん恐縮ですが、1/23 と 1/30 にあった Hatena Engineer Seminar #11 で Mackerel チームのエンジニアとして発表していました。

hatena.connpass.com

hatena.connpass.com

スライドはこれです。

speakerdeck.com

オンプレミスでの Xen 運用から EC2 に移ったことで仮想マシンの管理・運用が柔軟になったのは、仮想マシンより下の層が AWS によって抽象化されたといえ、 EC2 上で運用していた RDB が RDS に移行したことでインスタンスレプリケーション構築といった層の管理から解放されたのも AWS によって抽象化されたと言ってよいと思います。これらの領域では、今まで行ってきたことをクラウド活用で抽象化し、より扱いやすくなったというのが良い表現だと思います。
いっぽう、 AWS を前提として新規に開発しているコンポーネントにおいては、オンプレミス + 仮想マシンという状況では選択肢に上がらなかったマネージドサービスを活用できるようになっており、こちらは上記の「より扱いやすくなった」より一歩先を行くありがたみであると感じています。(もちろん、気合を十分に込めればオンプレミスでもマネージドサービス相当の機能を実装できたとは考えられますが、開発・運用ともに現実的ではないコンポーネントも多いです。)

ちなみにスライド中で機械学習は「開発中」となっていましたが、先日ロール内異常検知機能がベータ版としてリリースされております。こちらもあわせて是非ご利用下さい。クラウドという文脈で言うと AWS Batch などをまさに利用しています。

mackerel.io